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プロジェクト座談会

アーバネックス淀屋橋

アーバネックス淀屋橋

2007年に竣工した「アーバネックス淀屋橋」は、当社の代表となる作品をめざしてつくられた、都心型賃貸マンションのシンボル的な物件だ。都心立地にふさわしいデザイン性・先進性・機能性を兼ね備え、周辺競合物件との差別化を図るため、分譲マンション並みの建築・設備仕様。都心での文化的刺激や利便性を存分に享受しながら、職、遊、住が一体となった行動的な暮らしを楽しみたいと願う人々の夢をかなえる理想の住まいとなっている。

新築物件施工の流れ

新築物件施工の流れ

29もの住宅プランで、住まう人のこだわりをかたちに。

さて、詳細設計ができ上がると、次は実際に建築を委託するゼネコン企業を決定しなければならない。中村は早速、詳細図面をもとに、これま でに付き合いのある数社から実際にいくらでできるかという費用を算出してもらった。しかし、プロジェクトメンバーたちは、提出されてきた見積りを見て、再 び頭を悩ますこととなる。

「デザインにとことんこだわっただけに予算オーバーすることはある程度予測していたのですが、思っていた以上の金額でしたから。まさかこ れほどの額になるとは誰も考えていませんでした。あとはゼネコンと建築家と私たち、三者すべてが納得できる妥協点を見出し、とにかく工事をスタートせねば と設計の調整に必死でしたね」と中村は苦笑いする。

しかし、そうした中村の頑張りが功を奏し、2ヶ月後の2006年7月には無事、工事がスタート。

「建築中も私自身の思いにこだわり抜いたので、ゼネコンとの議論は絶えませんでした。でも、いざ現場に入ると、全員どれだけ良いものをつくることができるかしか考えない。結果として素晴らしいものができ上がったと実感しています」

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完成から入居へ。アーバネックスのビジネスは続く。

着工から1年。アーバネックス淀屋橋は、2007年10月末に竣工する。しかし、その完成と同時に入居してもらうためには、入居者募集 は、物件の完成を待たずスタートしなくてはならない。その年、入社したばかりだった尾崎も、アーバネックス淀屋橋のサブ営業として初期リーシングから物件 を担当することになった。
「私自身、この会社の不動産ストック型ビジネスに魅力を感じて入社したばかりだったので、アーバネックスのなかでも一番注目されている物件を担当できるというだけでワクワクしましたね」

そして現在、この物件を一人で担当する尾崎。アーバネックス淀屋橋とともに、さまざまな物件の運営方法を学んだという。
「たとえば、完成前、近所の飲み屋さんに事前に物件情報を伝えておけば近隣のオフィスで働く人たちの話題にしてもらえる。とくに高額ゾーンの営業は、将来 の見込客を確保するために、エリアにこだわらず大阪全域に広く情報を流すことが大切です。当時としては珍しかったインターネットでの情報提供にも積極的に 取り組みましたね」

アーバネックスらしいモノづくりを通して、社員の夢をかたちにした物件だからこそ、アーバネックス淀屋橋は「会社の誇り」と言い切る尾崎。
いつかは自分自身の手で、これに負けないモノをつくりたいと語る彼の笑顔とともに、アーバネックスの未来もさらに大きく広がっていくに違いない。

中村 悠

設計するだけでなく、完成後もずっと見ていけるのは本当に楽しいですね。技術者として入社しても、技術だけでなくトータルに知識やノウハウを蓄積していけ る。だから設計や技術だけでなく、収支もわかるようになって、すごく幅広い視点でモノづくりを見ていけるのは、アーバネックスならだと思いますね。

松岡 和秀

そう。アーバネックスに入社して開発をしたいという人が多いけれど、実はこの会社って、自分が思ってもみない仕事があって、そこに楽しいことがいっぱい転 がっているんですよね。だから、「開発がしたい」「設計がしたい」と頭でっかちにならず、いろんな経験をしたいと柔軟に考えて入社してきて欲しいですね。

尾崎 景亮

そうですね。ぼくも営業の仕事をやってみてはじめてその魅力に気付きました。お客様にきちんと入居してもらい、臨機応変に対応していくなかで、お客様から 「ありがとう」と言われた時、人と仕事している中でリアクションをもらえた時は本当にうれしいですね。こうした営業経験が、将来的に開発の仕事に携わるに しても絶対不可欠なものだと思いますね。

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